事業案内
近年、建物管理を取り巻く環境は大きく変化し、高度化・複合化が進んでいます。従来、「建物管理業務」といえば、単純に「物理的建物維持管理業務」のことを指していましたが、今では、テナント誘致や賃貸借契約の締結、クレーム対応などを行う「テナントリーシング業務」、家賃の回収や経費の支払、各種報告書の作成を行う「アカウンティング業務」、また、建物の補修的修繕工事や計画的保全工事等を計画立案する「コンストラクション業務」など多様化しており、さらには、建物不動産の金融商品化の流れに対応すべく、業務の効率化も進んできています。
私たちは、上記のような環境の変化に的確に対応し「建物管理業務」を大きく2つのコンセプトとしてとらえております。一つ目は、建物の物理的管理を行う「ビルメンテナンス業務」、二つ目は、ビルメンテナンス業務に「テナントリーシング業務」・「アカウンティング業務」・「コンストラクション業務」を加えた建物の総合的管理を行う「プロパティマネジメント業務」と位置づけ、それらの業務のすべてにワンストップで対応するとともに、多様化するお客様のニーズに合わせた建物管理計画をプランニング、効率的かつ高品質な建物管理サービスを提供します。